2011年12月10日「世界人権デー 多民族パレード」、を配信。

2011年12月10日「世界人権デー 多民族パレード」
http://www.youtube.com/watch?v=mpXdsbOPSe4

2011年12月10日に東京渋谷で行われた「世界人権デー 多民族パレード」の集会とデモ行進の動画です。

・集会登壇者
四方僧伽 鎌田正樹
TCJ(在日チベット人コミュニティ)ロサン・イシ
TWA(チベット女性協会)ドルカ・ラモ・キルティ
在日ビルマ人市民労働組合 ミンス
日本ウイグル協会 イリハム・マハムティ
内モンゴル人民党 ケレイト・フビスガルト
モンゴル自由連盟党 オルホノド・ダイチン
ユース・フォー・ヒューマンライツ ジャパン 後藤幸将
・メッセージ
衆議院議員 牧野聖修
参議院議員 山谷えり子
東京都知事 石原慎太郎
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 ラクパ・ツォコ

世界人権デー 多民族パレードHPより
http://tibet.holy.jp
「人権」は、人ひとりが平等に持っている権利です。しかしこの権利は、世界中の人々が平等に甘受出来ている権利ではありません。日本には、軍事政権や独裁的な政権の下で「言論の自由」「教育の自由」「宗教の自由」もなく 過酷な弾圧をうけ生命の危険にさらされ、国を逃れて来たさまざまな「民族」の人々がいます。

一見、民主化が進行しているように見えて、その裏で少数民族の殲滅戦が進行しているビルマ(ミャンマー)、中国の占領下にあって、自由はおろか、民族のアイデンティティさえ奪われ、文化圧殺により焼身自殺が続くチベットチベット自治区)。中国の核実験による環境破壊や人体被害の封殺が進行している東トルキスタンウイグル自治区)、同化政策により消滅の危機に瀕している南モンゴル(内モンゴル)の人々。アフリカ、中東の 人々、そして日本人も、平和で自由に暮らす権利を享受できているようにみえますが、原発事故などさまざまな 問題を抱えています。

12月10日世界人権デーのこの日、私たちは、人間が自由に安全に暮らす権利を求めて、日本に逃れてきた沢山の民族がそれぞれに抱えている問題を訴えるべく、手を携えて行進を行います。この行進が、抑圧された世界中の人々との連帯と解放につながることを願っています。

世界人権デー多民族パレード実行委員会
TCJ (在日チベット人コミュニティ)
在日ビルマ人コミュニティ
日本ウイグル協会
内モンゴル人民党
モンゴル自由連盟党
【賛同団体】
チベット問題を考える会
四方僧伽
Students for a Free Tibet Japan
宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会(スーパーサンガ)
パルデンの会
ユース・フォー・ヒューマンライツ ジャパン
【協賛団体】
ITN (International Tibet Network)
チベット交流会

※アジア自由民主連帯協議会
http://freeasia2011.org

※ラジオフリーウイグルジャパン Radio Free Uyghur Japan
http://rfuj.net/