チベットの遊牧民ロンゲ・アダの釈放要請アクション
チベット人、ロンゲ・アダ Runggye Adak [中国語: 荣杰阿扎 Rongjie Azha]年齢:55歳は、ダライ・ラマのチベット帰還を公然に訴え、刑務所での服役8年間を言い渡されました。
2007年8月1日、チベット東部リタン出身の遊牧民であるロンゲ・アダは中国人民解放軍の建軍80周年を祝う公式行事の際、集まった何千ものチベットの人びとを前に「ダライ・ラマを帰還させることができなければ、チベットにおける宗教の自由と幸福は実現されないだろう」と訴えたため拘束され、「国家転覆を挑発した」罪で、またロンゲ・アダ逮捕のニュースを外国のメディアに提供しようとした以下の2人のチベット人とともに刑務所での8年間の服役を言い渡されました。この事件からわずか7ヶ月後、中国の支配に抗議し、多くはダライ・ラマの帰還を訴えた 平和的な抗議行動がチベット全土で勃発しました。北京オリンピックを前にした2008年3月のチベット騒乱は、私たちの記憶に生々しく残っています。
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