【11月10日文京シビックセンター】2013年度 東トルキスタン独立記念行事「東トルキスタンと日本の命運」 : 日本ウイグル協会
1933年11月12日、1944年11月12日は「東トルキスタン共和国」が建国された日です。
現在は新疆ウイグル自治区として中国の一部にされていますが、歴史的に見て、この地域は中国 ではなく
中央ユーラシアの一角「東トルキスタン」であります。
この地域が中国の王朝に支配されたのは清朝からですが、清の崩壊、中華民国による支配とを経て、
東トルキスタンの人々の「自分達の国を取り戻そう」という強い意識によって独立を宣言しました。
2つの東トルキスタン共和国は、どちらも短期間で終焉を迎えましたが、現在でも人々の郷愁を呼び起こしています。
この日を記念して、本年度も日本ウイグル協会主催の記念行事を開きます
講師として関岡英之先生をお招きし、「東トルキスタンと日本の命運」という題でご講演をいただきます。
皆様のご参加お待ちしております。
【日 時】成25年11月10日(日曜日)
【場 所】文京シビックセンター5階 区民会議室5C
【時 間】18:45分開場、19:00時開始
【内 容】 「東トルキスタンと日本の命運」
【資料代】1000円(会員 500円)
【主 催】日本ウイグル協会
URL: http://uyghur-j.org/japan/
Mail: info@uyghur-j.or.jp
TEL:03-6273-1459
【講師 関岡英之氏】
関岡英之 (肩書)ノンフィクション作家・評論家
1961年、東京生まれ。1984年、慶應義塾大学卒業後、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行、約14年間勤務の後に退職。
2001年、早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了、執筆活動に入る。
著書は、第7回蓮如賞を受賞したデビュー作『なんじ自身のために泣け』(河出書房新社、2002年)、
「年次改革要望書」による米国の内政干渉を世に知らしめ24刷のロングセラーとなった『拒否できない日本』(文春新書、2004年)、
TPPに関する『国家の存亡』(PHP新書、2011年)、『TPP 黒い条約』(中野剛志氏との共著、集英社新書、2013年)、
『検証 アベノミクスとTPP』(三橋貴明氏との共著、廣済堂出版、2013年)など多数。